In vivo 免疫学って何?


In vivo
はラテン語で「生体内の」という意味。In vivo 免疫学とは免疫機構を個体レベルで、免疫染色した組織切片を顕微鏡で観察し、研究すること。




免疫染色法って何?


リンパ球の亜集団や樹状細胞、抗体産生や細胞増殖などの機能分子を一度に三種類まで染め分ける多重免疫染色法という方法を独自に開発した(J. Leukoc. Biol. 68: 705-712, 2001)。これにより、組織切片状で免疫応答や細胞間相互作用を見ることが可能になった。

免疫染色法についての解説文書を PDF 形式(日本語、700KB)で用意しました。Organ Biology 7(1): 21-30, 2000. を一部改変したものです。

in vivo  免疫学の図

図:ラット肝臓の樹状細胞(赤)の分布。肝マクロファージ(黒)、 IV 型コラーゲン(組織骨組み、茶)と3重免疫染色することで、存在部位や相互位置関係が一目瞭然である (J. Exp. Med. 183: 1865-1878, 1996)






解剖学で免疫学をやれるの?


私達の研究領域は、免疫機構を顕微鏡を使って研究する形態科学(in vivo 免疫学)なので、解剖学の立場からユニークで独創的な免疫研究ができるのです

Cryostat

図:クリオスタットという器械で、臓器の凍結組織切片を作っているところ。




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